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腸がおかしくなる前に食べるのを控えた方が賢明の様です。
おなかの中には善玉菌がいて、いろいろな悪い物を外に出す働きを
してくれているらしいのですが、心の善玉菌は
「笑い」 や 「感動」 や 「ボーっとする事」だったりするのかもしれません。
バランスが崩れると 「イライラ」 という悪玉菌がはびこり始め、
せっかくの栄養もだいなしにしてしまいかねません。
そんな悪玉菌を無理矢理出そうとして
「悪口」 とか 「八つ当たり」 という名の下剤をかけても
一時的にすっきりするだけでなおさら悪玉菌を増やしてしまいます。
「あ うん の呼吸」 〜 複数の人間の息の合った状態
をあらわしていると認識していたこの言葉も本来一つであった仁王像にならえば
一人の人間の中にある「あ」と「うん」のバランスのとれた状態を
表現した言葉として捉える事が出来ます。
吸う事と吐く事、拾う事と捨てる事、学ぶ事と忘れる事、
どちらも同じ様に大切なのに加える事の方に重きを置いて
バランスがとれなくなっている自分があります。
森進一唄うところの「襟裳岬」によると、わけのわからない事はひろい集めて
暖炉で燃やしてしまえばよいと教えてくれます。
その暖炉に寒い友だちを招き入れて皆であったまれば
「何もない春」が迎えられるとの事です。
そんなすごい暖炉を待たない私はせめて自然の中に身を置く事などで心を慎め、
自分の中の「あ うん」を正していきたいと思います。
合 掌
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