新店舗の完成まで
平成15年秋、当社の店舗は道路拡幅計画にともない、新築をせまられました。
ここでは、この度完成しました、新店舗の建設の様子を順を追ってご紹介します。
尚、設計施工は山形県金山町の
家づくり工房 〜
クリック
に依頼しました。
基本方針
1.木をふんだんに使うこと
2.既存の蔵を最大限に活かすこと。
3.外観の面影を残すこと。
以上の3点です。
法規的なこともからみ、なかなか難しい希望でしたが
「家づくり工房」さんは、見事に我々の想いをかなえてくださいました。 感謝。
旧店舗の外観です。
設計段階で、新店舗の外観は、
この旧店舗のおもかげを残して
いただくようお願いしました。
旧店舗上棟式の様子です。
中央の紋付はかま姿が
若き先代の姿です。
写真の裏には
〜昭和九年四月〜 とあります。
この年この月に現社長が
誕生しました。
このお蔵以外は解体する事に
なりました。
これを機に曳き舞い工事をして、
蔵を中心とした店舗作りが
なされます。
関係者による話し合いが
何度も開かれました。
平成15年9月下旬、木材の伐採に立ち会いました。美しい金山杉の森が迎えてくれました。
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解体が始まりました。
家族一同一抹のさみしさが・・・・・・・
「お世話になりました。合掌。」
あっという間に平らになりました。
「お蔵」のみが残されました。
12月下旬、地鎮祭。
平成16年3月、住宅部の基礎工事。
住宅部の基礎工事。
製材がすすみ、材料検査が行われます。
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製材が運び込まれ、いよいよ住宅部の建て方が始まります。
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「お蔵の曳き舞〜ひきまい」
店舗前面が狭くなること、
道路に対して蔵が低いこと、
以上の2点を解消するため、
蔵を移動し、高さを上げる工事を
行いました。
蔵の周囲を掘って、鉄骨を渡します。
ジャッキを何台もかまして
高く持ち上げます。
レールを敷き、コロをかませます。
いよいよ移動です。
ジャッキを使って、驚くほどあっけなく
5mの移動が完了しました。
塩ビの管に、コンクリートを流して
柱をつくります。
蔵の下に新しい土台を
コンクリートでつくります。
蔵と土台の間に
コンクリートの柱をかまし、
ジャッキをおろし、着地させます。
蔵はコンクリートの柱で一時的に
支えられているので鉄骨を抜き取る
ことが可能です。
柱の部分に鉄筋をまわし、
周囲をコンパネで囲い、
コンクリートを流し、
土台をさらに強固なものとします。
コンクリートが固まるのを待ちます。
型枠をはずすと、
曳き舞の完了です。
蔵を中心とした店舗部の基礎工事。
移動したことがウソのような
静かなたたずまいです。
4月の後半、
店舗部の建て方が始まりました。
お蔵に大屋根がかけられます。
さや堂の様にお蔵全体を
新しい建物が包み込みます。
店舗の外観があらわれました。
5月中旬、上棟式。
餅や五円玉がまかれ、近所の子どもたちが集まりました。
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しばし、姿をかくします。
建て方が進みます。
8月、養生がはずされ、
店舗の姿があらわれました。
大屋根がかけられた、お蔵の外観。
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お蔵の「戸前」も補修されます。
内部の造作が進み、完成も間近です。
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完成しました。
9月、約1年の仮住まい、
仮店舗での営業を経て、
引越しの日を迎えました。
古い看板がかけられます。
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お稲荷さんも落ち着かれました。
お姿が安置されました。
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大ばあちゃんも
「ホッ」と一安心です。
この度、新店舗が完成致しました。
蔵座敷を中心とした、木の香ただよう店内に、
たくさんのお姿を安置し、
皆様のお越しをお待ち申し上げております。
お気軽にお立ち寄りいただき、
当社謹刻のお姿との出会いを、
お楽しみ頂ければ幸いに存じます。
合掌
ギャラリー
微笑庵
〜
みしょうあん
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